茶
「 東方美人 dongfangmeiren 」

東方美人茶 -トウホウビジンチャ-
別名:白毫烏龍茶、彭風茶
產地:臺灣新竹
年:2025年新茶
発酵度の高い台湾産烏龍茶で、蜂蜜のようなフルーティーで濃厚な香りが特徴です。
- 泡茶 / 淹れ方 -
器具:ガラス製または紫砂製の茶器
温度:85~90℃
温度が高すぎると苦味が出やすく、低すぎると香りが薄れてしまいます。
茶葉とお湯の比率:
1:20~1:30 / お湯120mlに対して茶葉5g
水出し法:夏にオススメ
茶葉5gと冷水500ml。
冷蔵庫で4~6時間冷やすと爽やかで甘い味わいになります。
主な産地は台湾の新竹、苗栗一帯。
収穫は盛夏の6月から7月旧暦の芒種から大暑の間、端午の節句の前後10日間に行います。
「東方美人茶」は19世紀の台湾でとある偶然から生まれました。
「茶小緑葉蝉 /チャノミドリヒメヨコバイ」という昆虫に茶樹の新芽を噛まれ、変色した茶葉を勿体無いと製茶したところ、茶葉の香りが変化していることに気づいたのです。
この現象を「著涎 / チャオシエン)」と言い、「著涎」した一芯二葉だけを見分けて手摘みし、伝統技術で烏龍茶に仕上げることで独特の蜂蜜香や果実香が生まれます。
当初「彭風茶 / ホウフウチャ」と呼ばれていましたが、西洋の茶愛好家たちにその香りや色が「東洋の美」と高く評価され「東方美人 / オリエンタルビューティー」と呼ばれるようになりました。
香り高い茶葉を育てるためには「著涎」が必要なため、茶園では一切農薬を散布しません。
つまり自然の恩恵を受けた茶葉こそが最高級の東方美人茶なのです。


